四国は一つか(3月27日)
27日午前、新しい広域地方計画をまとめるにあたって、四国地区を、どう位置づけるべきかとの、国からの投げかけに対する回答を協議しましたが、その中で、他のブロックと四国とでは、一体感に大きな違いがあることを知りました。
広域の地方計画は、現在、北海道と沖縄を除いて、 全国を8つのブロックに分けていますが、来年、新しい計画を作成するのにあたって国は、従来の区分けの他、中国と四国を一つにまとめたものなど、3つのパターンを新たに検討しています。
今回の問い合わせは、その前段として、四国4県を引き続き一つのブロックとするか、それとも、中国と四国をまとめて一つのブロックとするか、どちらが適当と思うかとの内容でしたので、四国4県は一つのブ ロックにすべきだと回答しました。
その理由は、歴史的にも地理的にも、一体感が強いということにつきますが、この計画作りの参考にと、 北海道と沖縄を除く45の都府県で、国が行ったアン ケートでも、その傾向は如実に現われています。
このアンケートは、各都府県ごとに、20歳以上の 男女合わせて100人を対象に行ったものですが、四国を一つのブロックでという答えは、四国の400人 の回答者の58.5パーセントで、他の圏域に比べて圧倒的な高さでした。
ちなみに富山・石川・福井を一つのブロックにと答えた人が、この3県の中で41.3パーセントいて、 これが四国4県についで2番目ですが、お隣りの中国地方の5県では、今の5県を一つの圏域にと答えた人は、5県の回答者500人のうちの19.8パーセン トしかなくて、このことからも、「四国は一つ」の率の高さがうかがい知れます。
さらに、高知県の100人の回答を見ますと、75人が四国を一つにと答えていますが、同じ答えは、香川で57人、愛媛で56人、さらに徳島では46人ですので、母数の少ない調査とはいえ、お隣りの圏域との距離の違いによって、一体感にも違いが出てくるこ とをつくづく感じました。
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