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2006/10/31

知識のコンシェルジェ(10月16日)

 16日午後、県立図書館の職員の話から、図書館の窓口は知識のコンシェルジェなのだと、再認識しました。

 これは、知事のそばでのインターン研修に参加してくれた、入庁2年目の若手職員との、会話の中で感じたことですが、仕事の内容を尋ねますと、県立図書館で、お客様の窓口を担当していると言います。

 それを聞いて、本の貸し出しや返却の受け付けが、主な仕事かと思いきや、ありとあらゆると言ってもいいくらい、様々な分野の問い合わせに追われているようなのです。

 そこで、最近の問い合わせの中で、答えるのに苦労したものを尋ねてみますと、「表面」の意味は何かという、物理学的とも哲学的とも言えるような、難解な質問を挙げていました。

 この他にも、「巡礼と参拝との違いは何か」など、「辞書をお買いになったらどうですか」と言いたくなるような質問もありますし、映画「涙そうそう」の、主演俳優の名前と役柄を教えてほしいといった質問もあったそうです。

 その度に、辞書やインターネットなどを駆使して、お答えをしているため、これに気を良くした、常連の質問客もいるとのことでした。

 ホテルで、お客様からの相談に、何なりと応じてくれる接客係をコンシェルジェと言いますが、これになぞらえば、図書館の窓口は、いわば知識のコンシェルジェだと再認識しました。

 ただ、担当の職員たちは、「いい勉強になる」と、この手の質問攻めを結構楽しんでいる風でしたので、安心しました。

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