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2007/01/22

新老人恐るべし(1月8日)

 8日午後、「新老人の会」四国支部の、一周年記念のフォーラムで祝辞を述べましたが、会場一杯に詰めかけた、新老人とその候補生のパワーに圧倒されました。

 「新老人の会」は、東京の聖路加病院で名誉院長を務める、日野原重明さんの提唱で始まったのですが、75歳以上でようやく正会員になれるという、長寿社会ならではの会で、第二の人生どころか、第三の人生をも有意義に過ごそうというのが会の狙いです。

 この日のフォーラムでは、提唱者の日野原先生が講演をされるため、舞台の袖までご挨拶にうかがったのですが、95歳にして、なおかくしゃくとした姿に、まずは圧倒されてしまいました。

 この後の祝辞の中では、日野原先生から、「新老人の会」への入会を誘われた、NHK時代の大先輩の話を紹介しました。

 その人が勧誘を受けたのは、今から2年前、70歳を迎えた頃のことでしたが、入会を勧めた後で日野原先生が、「ところで、あなた幾つになられましたか」と聞かれるので、「70を超えたばかりです」と答えたところ、「なんだ、まだそんなに若いのか。それじゃ正会員にはなれないから、とりあえずジュニア会員になりなさい」と言われたというのです。

 「古来稀なり」と言われた、70歳の古希を迎えた人がジュニア会員と聞くと、それだけでも、新老人恐るべしという気持ちになりますが、そんなエピソードを紹介しながら会場を見わたすと、1500人のホールがほぼ満席です。

 聞くと、入りきれなかったお客さんは、隣りの小ホールで、中継の映像を通じて講演に耳を傾けたということですので、ここでも、新老人とその候補生のパワーに、圧倒される思いでした。

 後で規約を確かめてみると、60歳から75歳未満がジュニア会員、それ以下はサポート会員ということでしたが、この熱気からすれば、時を置かずして、存在感のあるグループになることは間違いないと感じました。

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