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2007/04/25

ラストシーン(4月18日)

 18日午前、以前この欄でも紹介をした、はりまや橋を題材にした映画を製作する、アメリカ人の監督らが、知事室を訪ねてくれました。

 この方は、15年ほど前に1年間、県内で教育委員会の仕事をされたことがあるのですが、その縁で、アメリカで映画製作に携わるようになってから、高知を題材にしたシナリオをあたためてきました。

 アフリカ系のアメリカ人を主人公にした、そのシナリオのストーリーは、2月19日のこの欄に書いた、映画「はりまや橋」の中に紹介した通りですが、製作にいたるまでの経過や配役などを聞く中で、ラストシーンは決まっているのかと尋ねてみました。

 すると、映画のシーンは、出だしも終わりもタイトル通り、はりまや橋に始まって、はりまや橋に終わるとのことで、ラストシーンは、幼子の手を引いた若い母親が(この親子の境遇は、2月19日の欄で見て下さい)、歩きながら、「坊さんかんざし買うを見た」の主人公である、純信とお馬の物語を、我が子に語りかける後ろ姿で終わりたいと言います。

 そのメンタリティーが、世界に通用するのだろうかと、一抹の不安も感じながら、東京での国際映画祭を皮切りに、アメリカだけでなく、世界に配給される映画にしたいという彼の言葉を、とても頼もしく聞きました。

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コメント

「橋のない川」でない、「川のない橋」である映画『はりまや橋』の撮影も水がなければ撮影アングルに苦労するのでは。
堀川も無くなって半世紀近くなっていますが、桟橋通の桟橋も撤去されて久しい。
青い水をスクリューがかき混ぜて巡航船が着いた桟橋です。
そろそろ『はりまや橋』や『桟橋』のことも考えてあげたらと思います。
五月六日、新堀川で3時から4時までシオマネキの観察会が行われます。カメラ片手においでませんか。

投稿 下司孝之 | 2007/05/05 11:57

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