脳みそを絞った一日(6月7日)
7日は、朝から夕方近くまで、国への要望活動のため、霞ヶ関の役所をまわりましたが、要望の数の多さと、話の組み立て方の難しさから、脳みそを絞り続ける一日になりました。
この日まわった役所は、文部科学省に始まって、内閣府、厚生労働省、財務省、国土交通省、消防庁、そして総務省の7省庁ですが、たとえば、同じ文部科学省の中でも、行く先によって、医師不足に対応した大学の医学部への対策から、幼稚園の無料化といった少子化対策、さらには、南海地震に備えての小中学校の耐震化まで、内容の違う要望を、説明していかなくてはなりません。
また、元の自治省と郵政省が統合した、総務省の幹部には、地方の財政の問題や、地上波テレビのデジタル化への対策、さらには、道路整備や厳しい雇用情勢への対応にあたっての財政支援と、異質な内容の要望を、与えられた短い時間の中で、わかりやすく説明する必要があります。
このため、地域間格差の是正といった、横串になるテーマをもとに、4つの項目を、続けて簡潔に説明していく筋立てを組み立てるのですが、これがまた簡単ではありません。
移動の車の中などを使って、次の役所での説明の仕方を考えるのですが、専門用語や数字もあるため、かなり真剣に頭を使いました。
こうして、役所まわりを終えた後に、企業への訪問もありましたので、体力的には相当くたびれたはずなのですが、すべてが終わってしまうと、張りつめていたものが一気に開放される爽快感から、疲れを感じないですむという質なのです。
といったわけで、帰りの便を待つ羽田空港で、持って生まれたこの性質を、親に感謝しました。
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