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2007/07/10

部屋の模様がえの理論(7月7日)

 7日午後、地元紙の夕刊が報じた、赤城農林水産大臣の事務所経費の問題を見ていて、「部屋の模様がえの理論」なるものを考えてみました。

 「実態ない事務所費計上」と、一面のトップで報じられた内容を読んで、多くの人は素直に、「ああ、またか」と受けとめたと思います。

 ただ、それが、何か行動に結びつくかどうかは別の問題で、わざわざそこまでしなくてもと、思う人も多いはずです。

 などと考えながら、部屋の中を見渡すうちに思いついたのが、部屋の模様がえの理論でした。

 思い切って、大きな箪笥を動かしてみたら、部屋の様子も変わるだろうし、気分も変わるだろうけれど、やっぱり面倒くさいからこのままでいいかと、二の足を踏んだ経験は誰にもあります。

 が、ちょっと踏ん張って、何人かで力をあわせて箪笥を動かしてみれば、部屋の雰囲気がどう変わるかは一目瞭然ですし、もし、やっぱり前の場所の方がよかったねということなら、少し休んだ後で、もう一度、箪笥を元に戻せばいいだけです。
 
 それだけでなく、長年置きっぱなしにされた箪笥の下の床には、間違いなく多くのほこりがたまっていますが、このほこりは、箪笥を動かさない限り、絶対に掃除は出来ません。

 もちろん、掃除をした後で、箪笥をまた元の場所に戻すことも容易です。

 といったことが、ふと思いついた、「部屋の模様がえの理論」ですが、これが、政治模様にも通用するかどうかは、定かではありません。

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