備えあれば(7月14日)
14日は、台風4号の接近に伴って、大雨が降り始めたため、このまま降り続いたら大変だと、一時はかなりの被害を覚悟しました。
午前中に、危機管理担当の部長とチーフが、知事公邸まで報告に来てくれた時点で、外はかなりの雨模様です。
今後の予想を聞くと、最悪の場合には、九州の南部から高知県の西部に上陸をして、足摺から室戸まで、県内を横断する形で通過していくと言います。
とはいえ、その時点で台風本体は、まだ沖縄と九州南部の中間にあって、高知県からは遠く離れていましたので、今からこの雨では、このまま台風の直撃を受けたら、かなりの被害が出ると不安になりました。
このため、台風が近づく前から、早めに災害対策本部を設置するよう指示しましたが、その後も、県内のあちこちで避難勧告が出されるなど、夜に向けて、緊張が高まります。
ところが、県西部の足摺岬付近で、台風は進路を急に東に変えたため、直撃はまぬかれましたし、土佐湾沖を通過する際には不思議と、雨の勢いも格段に衰えていました。
夜遅く、雨戸越しに、予想以上に静かな外の様子を感じながら、備えあれば何とやらという諺を思い出していました。
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