みんなでほめ合おう(4月23日)
23日夜出席した、若手の経営者との意見交換の席で、声かけ役
をして下さった方がまとめに語った言葉に、わが意を得たりの思い
がしました。
この日は、朝早くから、県の西部に出かけましたので、高知の市
内に戻った頃には、日も暮れかけていましたが、その足で、知人の
声かけで集まって下さった、異業種交流の、若手経営者の方々との
懇談会に出席しました。
もちろん、業種によって事情は違いますが、押し並べて厳しい環
境の中で、外に向けて新しいビジネスを売り出していきたいという
思いを持った人が、何人もいることに心強さを感じました。
ただ、それにあたって、どこに相談しに行ったらいいかわからな
いとか、役所に、マーケティングの手伝いをしてほしいといった質
問を受けますと、そうした窓口もいくつか用意したはずなのに、ま
だ知られていなかったり、敷居が高いと感じられたりしているのか
なと、もどかしい思いもしました。
それに対して、とにかく動きまわることで、人や情報のつながり
を、「1+1=2」といった足し算ではなく、掛け算にしていかな
いといけないと、アドバイスして下さった方の意見にも同感しまし
たが、さらに、わが意を得たりと感じたことがありました。
それは、参加者に声をかけて下さった方が、先輩の立場から若い
経営者の方々に、今夜の会のまとめとして投げかけた言葉で、高知
県民は、人が成功すればねたむし、逆に失敗をすれば、ほらみろ言
った通りだろうと、お互いをくさし合うことが多すぎるという指摘
でした。
それをやめて、もっとお互いをほめ合い、励まし合って盛り立て
ていけば、県外に向けてビジネスを成功させる人が、もっと出てく
るはずだという話です。
このことは、日頃から感じ続けていることで、僕もよく口にして
いる県民への苦言ですが、外から高知に来た者ではなく、同じ高知
の先輩が言ってくれることに、違った刺激と伝わり方があるのでは
と期待しました。
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