日々是発見(4月29日)
この日は、午後から夕方にかけて、高知大学の学生が中心になっ
て取り組んでいる、地域おこしの発表会に参加した後、夜は高知市
内で、あるマンションの住民の方々と懇談会を開きましたが、これ
まで気づかなかった発見がいくつかありました。
お昼間の会は、南の風社という地元の出版社が、高知大学の学生
とともに取り組んでいる、「いなかインターン」という事業をテー
マにした会でした。
この「いなかインターン」という事業は、嶺北地方と呼ばれる、
高知市の北側の中山間地域で、有機無農薬の農業や、染め木を使っ
たアクセサリー作り、さらには、ネットを通じて、全国へ世界へと
届けられている犬小屋のキット製作など、元気に頑張っている人の
もとに、大学生が、数週間から数ヶ月インターンをすることで、お
互いを高めていこうという取り組みです。
この日の会では、インターンを経験した学生から、体験に基づく
発表が行われましたが、こうした訓練によって、日本人が不得意と
されるプレゼンテーションの技術が、確実に磨かれています。
中には、高校生の頃には、引っ込み思案がマックスの状態だった
のに、その自分が、こうして人前で話をしているのが信じられない
くらいという学生もいて、インターンの内容だけでなく、体験発表
の効用も一つの発見でした。
この会が、夕方の5時過ぎまでありましたので、そのまま高知市
内にとんぼ返りをして、あるマンションの住民の方々との、懇談の
会にのぞみましたが、ここでも、これまで気づかなかった発見が、
いくつかありました。
それは、発見というより、自分の知識の足りなさを確認したとい
った方が、正確かもしれませんが、ある方からは、「暫定税率を復
活させるにしても、周知期間はいらないのだろうか。税率を上げる
議決をしたら、翌日から税率アップでいいのか」との質問を受けま
した。
また、別の方からは、「25パーセントのアップか、それとも据
え置きかではなく、10パーセントか15パーセントを元に戻そう
といった議論は出来ないのか」と指摘されました。
まったく答えられないという訳でもないのですが、この他にも、
その場では的確な答えの出しにくい質問があって、なるほど、こん
な疑問を持っている方がいるんだなと、新たな発見をした思いがし
ました。
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