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2008/07/21

そこまで言って委員会(7月18日)

 18日は、大阪に日帰りの出張をして、読売テレビのスタジオで、「たかじんのそこまで言って委員会」の録画どりをしました。

 こうした、ひな壇形式の番組に出るのは初めてでしたので、事前に、スタジオの見学や、流れの説明があるかと思いきや、プロデューサーからの簡単な説明だけで、後は、お弁当をいただいて本番を待ちました。

 それでは、スタジオへと呼ばれますと、もうほとんどの出演者はスタジオに入っていて、私と、元宮城県知事の浅野さんとが、最後にスタジオに呼びこまれました。

 スタジオ内のお客様に頭を下げて、指定の席に座りますと、間もなく、司会のやしきたかじんさんと辛坊治郎さんが入って、司会の席につきます。

 感心したというか驚いたのはそこからで、二人が司会席に立つやいなや、「本番5秒前」の声がスタジオ内に流れます。

 そして、5・4・3・2・1で再び扉が開くと、前面から数台のカメラが入ってきて、本番に突入するのですが、このスピード感は、これまでになかった体験で、いきなり雰囲気に飲まれそうになりました。

 しかし、ここで飲まれては負けと思って、一息吸って気持ちを整えていますと、その時すでに、たかじんさんと辛坊さんは、オープニングトークを始めていました。

 始まりがこれなら終わり方もスマートで、最後の話題を終えて、司会のお二人が、番組のDVDのPRを済ますと、そのまま、たかじんさんがスタジオから消え、あれよあれよという間に、「はい、お疲れ様でした」という声が、スタジオに響いていました。

 初出演を終えての印象は、かなり事前の勉強が必要な、ハードな番組だということでしたが、あわせて、辛坊さんの能力の高さにも感服しました。

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