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2008/08/11

公務員の評価基準(8月5日)

 5日夜、高知市内で開かれた勉強会に、講師として参加しましたが、その場で受けた質問をもとに、公務員の評価のあり方を考えてみました。

 この勉強会は、市内で様々な活動に関わっている方々が、高知市の将来などをテーマに開いているものですが、この日は、私が講師として招かれました。

 せっかくの機会ですので、国政にかける自分の思いをお話した後、質疑応答に移りましたが、その中で、公務員の仕事の評価に、成果主義を導入することについての質問がありました。

 役所の仕事は、民間企業と違って、利益を追及するものではないので、公務員の業績の評価に、成果主義はなじまないという考え方があります。

 ただ、それは、公務員が仕事をしないための言い訳のようなもので、どれだけの利益を上げたかという、貨幣価値で測れる基準以外にも、仕事の成果を測る基準は、当然考えられるはずです。

 ところが、その基準は、まだ確立されていないのが現実で、自分の知事時代には、成果主義を、公務員の人事評価に結びつけることが出来ませんでした。

 成果主義は、営利を追求する企業の場合、それが行き過ぎると、法や倫理を無視して、利益を上げることに走る危険があります。

 その点公務員は、利益追求の必要がないだけ、成果主義が行き過ぎる心配がないのですから、公務員の業績を評価するための、きちんとした基準づくりが、あらためて急がれると思います。

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