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2008/08/03

「せいらん」のお寿司(7月30日)

 30日は、県中部の中山間地域にある津野町で、地域の方々と昼食を食べて懇談しました。

 自分は、高知市の中央部にあたる選挙区から、立候補しようと考えていますが、高知県の、ひいては地方代表として、仕事をしていきたいと思いますので、お声がかかれば、県内のどこにでも出かけて行って、住民と懇談をすることにしています。

 この日は、旧東津野村にあたる地域の方から、お招きを受けましたので、一緒に昼食を食べた後、私の思いを聞いていただきました。

 その昼食の際に、一人の参加者から、私が、川の護岸をコンクリートで固めていくような工法は、中山間の自然とは合わないので、もうやめにしようと呼びかけたのがきっかけで、川のりの繁殖する地域が、再び広がってきたと聞かされたのは、とても嬉しいことでした。

 その証というわけでもないでしょうが、わざわざ、握り寿司の職人さんに来てもらった昼食には、「せいらん」と呼ばれる、川のりの握りが出てきました。

 あぶった川のりを酢飯に乗せただけの、いたってシンプルなお寿司ですが、とても風味があって、美味しくいただきました。

 その「せいらん」を、川で採ってきて下さった方に話を伺うと、岩場にしっかりと着いているため、簡単には取れないそうですが、だからといって、一回でむしり取った量が少なかったから、そのままもう一度などと欲を出すと、最初に取った分が、すぐ水に流されてしまうと言います。

 その方の指を見ると、岩場に爪をこすりつけているせいか、爪が削れて、指に食い込むほどになっていました。

 そのご苦労を思うと、むしゃむしゃと食べるのは悪い気がしましたが、お寿司の「せいらん」だけでは物足りませんでしたので、火にあぶった1枚を、醤油をつけながら食べ切ってしまいました。

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