人事の扱い方(6月12日)
12日夕方、鳩山総務大臣が辞任したとの報道を見
て、人事案件の扱い方に関して、感じることがありま
した。
鳩山大臣の辞任は、日本郵政の社長人事をめぐる、
麻生総理との考え方の違いが原因とされますが、前に
もブログに書きましたように、事ここに至るまでに手
を打たなくてはいけないことを、今後の勉強材料とし
て学ばせてもらいました。
一方、私は、今の時点で、お二人のどちらの考え方
が正しいなどと、判断できる立場にはありません。
ただ、最後まで気にかかったのは、人事案件の扱い
方が、これでいいのかという点でした。
かつての、日銀総裁の案件のように、衆参での与野
党の捻じれが原因になっている場合は、ある程度、や
むを得ない面があるかもしれませんが、今回は、国会
の捻じれが背景にあるわけではありません。
にもかかわらず、かなりの期間にわたって、当のご
本人は、さらし者のような状態になりました。
これを避けるために、どういうやり方があり得たの
か、またご当人にも、何らかの問題があったのかはわ
かりませんが、少なくとも、人事案件の場合、当の本
人をさらし者にしない配慮が、人事権者の側にあって
しかるべきではないかと思えてなりません。
これまでも、このことはほとんど話題になりません
でしたが、本当にこれでいいのでしょうか。
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