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2012/02/18

2時間半のぶっ通し

 政治に関心のある人たちのための政策学校で、2時
間半という、長丁場の授業を担当しました。

 この学校は、首長や議員を目指す人をはじめ、広く
政治に関心を持つ人たちのための、いわゆる政治塾の
一つですが、どういう方々が参加しているのかという
興味もあって、授業を引き受けました。

 引き受けた時には、1時間あまり話をすればいいの
だろうと考えていたのですが、持ち時間が2時間半、
それもケーススタディーでと言われますので、考えあ
ぐねた結果、高知県の知事時代に関わった、県立中央
病院と高知市民病院との統合を、話のテーマに選びま
した。

 この事業は、最初に話が持ち上がってから、高知医
療センターという形で、新しい病院がスタートするま
でに、およそ13年を要していますが、これを、3つ
の時期に分けて、ケーススタディー風にまとめてみま
した。

 その内容はともかく、2時間半という時間は、間に
意見交換を挟むのであれば、決して長すぎる時間では
ないというのが、まず一つ感じたことです。

 もう一つ、受講生がこのブログをご覧になったら、
失礼な話かもしれませんが、思ったより質の高い人が
多かったというのが、正直な印象でした。

 というのも、従来、政治家を志望して、何々塾とい
った塾に参加する方は、思い入れだけが強いタイプが
多くて、資質としてどうかと感じることが多かったか
らですが、その点では、少し世の中の風向きが、変わ
ってきているのかと感じました。

 いずれにしろ、政治の世界に、ごく普通の、真っ当
な感覚を持った人たちに入っていただくことは、とて
も大切なことですので、そのために、何か役に立てれ
ばと考え続けています。

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