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<title>橋本大二郎です</title>
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<title>沈んだ気持ち（１１月４日）</title>
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<description>　４日午後、渡辺謙主演の映画、「沈まぬ太陽を」見 ましたが、ラストシーンの、アフ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　４日午後、渡辺謙主演の映画、「沈まぬ太陽を」見&lt;br /&gt;
ましたが、ラストシーンの、アフリカの大地にいつま&lt;br /&gt;
でも沈まない太陽の映像を見ながら、気持ちの方は、&lt;br /&gt;
いささか沈み込んでしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　原作を読んではいませんが、映画に出演している知&lt;br /&gt;
り合いの俳優さんから、日航機ジャンボ機の墜落事故&lt;br /&gt;
が題材になっていると聞いていましたので、この事故&lt;br /&gt;
を軸に、話が展開するのかと思っていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ところが、御巣鷹の事故は、この映画の舞台になっ&lt;br /&gt;
ている会社を、特定するためだけに使われている印象&lt;br /&gt;
で、主なストーリーは、組合活動を通じて、仲間との&lt;br /&gt;
連帯を大切にしたあまり、海外の支店をたらい回しに&lt;br /&gt;
された善玉の主人公と、仲間を裏切って出世街道をひ&lt;br /&gt;
た走る、悪役との対比の中で進みます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　また、映画に描かれる会社の幹部も、国の意向に気&lt;br /&gt;
を使う、我が身大事の保身派か、権謀術数にたけた曲&lt;br /&gt;
者ばかりで、見ている者には、この会社はそんな会社&lt;br /&gt;
だったのかというイメージが、いやが上にも広がって&lt;br /&gt;
いきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その体質が、墜落事故につながったという筋書きな&lt;br /&gt;
ら、まだわからないでもありませんが、その二つを繋&lt;br /&gt;
ぐ糸も、ほとんど描かれていません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　あの当時明らかにされた、事故の因果関係から考え&lt;br /&gt;
れば、この映画のかなりの部分を、事故にまつわる話&lt;br /&gt;
で埋める意味が、よく理解できませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんなまとまりの悪さが、上映時間の長さに、つな&lt;br /&gt;
がっているようにも思えましたが　しいて言えば、見&lt;br /&gt;
る人の興味を引くための題材に、事故のシーンや遺族&lt;br /&gt;
の悲しみが使われている感じで、見終わった後に、後&lt;br /&gt;
味の悪さが残りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんなわけで、沈まぬ太陽を見て気持は少し沈みま&lt;br /&gt;
したが、映画館を出ると、外はイルミネーションが鮮&lt;br /&gt;
やかで、気持ちは少し持ち直しました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-11T22:29:55+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-55de.html">
<title>つつがなきやともがら（１１月３日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-55de.html</link>
<description>　３日昼、なじみの中華料理店で、中学・高校以来の なじみの友人たちと、なじみの料...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　３日昼、なじみの中華料理店で、中学・高校以来の&lt;br /&gt;
なじみの友人たちと、なじみの料理を食べながら、な&lt;br /&gt;
じみの話題に花を咲かせました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そのうちの一人は、会社の再建にあたって、企業年&lt;br /&gt;
金を減額するかどうかが話題になっている会社のＯＢ&lt;br /&gt;
ですが、退職金の一部を年金に変えているのだから、&lt;br /&gt;
もともと自分たちの財産だと主張します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　確かに、積立たてた資金を運用して年金を支払って&lt;br /&gt;
いるだけなら、文句を言う筋合いではないがと思いま&lt;br /&gt;
したが、詳しくわからない点があるので、それ以上突&lt;br /&gt;
っ込むのはやめました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　中華を囲みながらの話題は、髪の毛が、薄くなった&lt;br /&gt;
のか細くなったのかの論戦など、どこにでもある「ア&lt;br /&gt;
ラ還」らしき話でしたが、そのうち話上手の友が、ク&lt;br /&gt;
レーマー三昧の日々を語り出しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それは、高齢の伯母さんの成年後見人をした時の、&lt;br /&gt;
役所とのやり取りや、安売りのウィスキーをめぐる、&lt;br /&gt;
スーパーとの３日越しの掛け合いなどです。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ある朝、新聞の折込みチラシを見ると、価格の安さ&lt;br /&gt;
を売り物にしている２４時間営業のスーパーが、ウィ&lt;br /&gt;
スキーを安売りするとの広告が目に入りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　本来はビール党ですが、これほど安ければ買わねば&lt;br /&gt;
ならぬと、午前中この店に出かけたところ、すでに売&lt;br /&gt;
り切れたと言います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「次は、いつ入荷するのか」、「今夜入ります」と&lt;br /&gt;
いうやり取りを受けて、翌日再び出向くと、またまた&lt;br /&gt;
売り切れていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　再度、次の入荷予定を尋ねると、また今夜入るとい&lt;br /&gt;
うので、夜遅くでも来るからと告げると、責任者らし&lt;br /&gt;
き男性が出てきて、「それには及びません。お取りお&lt;br /&gt;
きをしておきます」と、にこやかに答えます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それでは５本頼むという友の声に、かの責任者が、&lt;br /&gt;
「ええ～っ、５本ですか」と困った顔をしますので、&lt;br /&gt;
「お一人様一本限りとは書いてないだろう」と押し込&lt;br /&gt;
んで、５本の取りおきを約束させました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、翌日、店のカウンターを訪ねるものの、売り&lt;br /&gt;
場の担当が変わっていて、すぐには話が通じません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そこで、昨日の責任者の名前を出すと、「あっあ～&lt;br /&gt;
っ」とあわてた素振りで、売り場の担当者が、いずこ&lt;br /&gt;
かに連絡を取り始めました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しばらくして顔を出した例の責任者は、「大変お待&lt;br /&gt;
たせいたしました」と腰を折りながら、５本のボトル&lt;br /&gt;
が入った袋を、そっと差し出したということです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　家に帰った後、奥さまからは、「あなた、あのスー&lt;br /&gt;
パーではもう、クレーマーおじさんでマークされてる&lt;br /&gt;
わよ」と、笑われたそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　締めくくりには、この店では恒例になっている、鳥&lt;br /&gt;
の煮込みそばを全員でつついて、３時間に及ぶ食事会&lt;br /&gt;
を終えました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　父母は、すでに他界された方もいますが、「ともが&lt;br /&gt;
ら」は、いずれもつつがなくて何よりでした。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-10T11:02:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-5660.html">
<title>オリンピック通りを行く（１１月１日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-5660.html</link>
<description>　１日午後、明治神宮にお参りをした後、何十年か振 りに、原宿の竹下通りを歩きまし...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　１日午後、明治神宮にお参りをした後、何十年か振&lt;br /&gt;
りに、原宿の竹下通りを歩きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　明治神宮までは、家から歩いて３０分足らずですの&lt;br /&gt;
で、散歩がてら表参道を抜けて、ＪＲの原宿駅前まで&lt;br /&gt;
来ると、横断歩道のそばにある、何かのボックスの上&lt;br /&gt;
に、捨てられたのでしょうか、子猫が３匹乗っかって&lt;br /&gt;
います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　猫たちを写真に収めようと、写メを構える人を横目&lt;br /&gt;
に道を渡ると、そこはもう、明治神宮の参道の鳥居で&lt;br /&gt;
す。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　鳥居の前の、線路をまたぐ陸橋の上にも、コスプレ&lt;br /&gt;
を楽しむ人や、コスプレと記念撮影を楽しむ外国人観&lt;br /&gt;
光客がいるあたりが、さすが原宿ですが、鳥居をくぐ&lt;br /&gt;
って玉砂利を踏むと、うって変わった静寂に包まれま&lt;br /&gt;
す。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ちょうど、秋の大祭の季節とあって、参道の両側に&lt;br /&gt;
は、懸崖や大輪の菊の花が飾られ、本殿前の特設の舞&lt;br /&gt;
台では、奉納の琴の演奏もあって、外国の観光客なら&lt;br /&gt;
ずとも、日本情緒を満喫させられました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　帰り道、再び原宿駅前の横断歩道を渡りますと、あ&lt;br /&gt;
の３匹の子猫のまわりに、黒山の人だかりが出来て、&lt;br /&gt;
手に手に携帯をかざしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　久し振りにと思って、もう一つ東側の横断歩道が入&lt;br /&gt;
口にあたる、竹下通りに入ってみました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大げさでなく、ここを歩くのは何十年か振りでした&lt;br /&gt;
が、ダイソーやマツモトキヨシなど、随分と店の顔ぶ&lt;br /&gt;
れが変わりましたし、聞こえてくる言葉も、中国語を&lt;br /&gt;
はじめインターナショナルになっていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ただ、人ごみの多さと、そこを行きかう若者の元気&lt;br /&gt;
さは昔のままで、私たち夫婦にとっては、ひたすら歩&lt;br /&gt;
くことで、人波に参加することに意義を見出す、さな&lt;br /&gt;
がらオリンピック通りのおもむきでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そう言えば、神道からコスプレまでの文化の多様さ&lt;br /&gt;
や、耳に入る言語の多様さ自体が、オリンピックの名&lt;br /&gt;
にふさわしい街なのかもしれません。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-08T20:57:39+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-5f32.html">
<title>ようやく入手（１０月３１日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-5f32.html</link>
<description>　３１日午後、地下鉄に乗って銀座まで足を運んだ道 すがら、遅まきながら、ＰＡＳＭ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　３１日午後、地下鉄に乗って銀座まで足を運んだ道&lt;br /&gt;
すがら、遅まきながら、ＰＡＳＭＯカードを入手しま&lt;br /&gt;
した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この日は、妻と一緒に、銀座の雑貨屋さんに、衣装&lt;br /&gt;
ケースなどを買いに出かけましたが、行きがけの地下&lt;br /&gt;
鉄の駅で妻が、ＰＡＳＭＯのカードがほしいと言いま&lt;br /&gt;
す。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そう言えば、以前、これがあれば便利ですよと、千&lt;br /&gt;
円分のＳＵＩＣＡのカードを、手渡してくれた人がい&lt;br /&gt;
るのですが、そのまま財布の中に眠っていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それを思い出したものの、そもそも、ＰＡＳＭＯと&lt;br /&gt;
ＳＵＩＣＡがどう違うかがわかりませんので、その場&lt;br /&gt;
で知り合いの青年に携帯をかけて、二つの違いを尋ね&lt;br /&gt;
ました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　するとたちどころに、ＰＡＳＭＯは東京メトロが、&lt;br /&gt;
ＳＵＩＣＡはＪＲ東日本がと、発売元が違うだけで、&lt;br /&gt;
どちらも、機能はまったく変わらないという答えが返&lt;br /&gt;
ってきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そうか有難うと礼を言って、早速、妻の分のＰＡＳ&lt;br /&gt;
ＭＯを買い求めました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私はと言えば、ＰＡＳＭＯカードのチャージ機で、&lt;br /&gt;
ＳＵＩＣＡのチャージが出来るかどうかわかりません&lt;br /&gt;
でしたし、やってみて出来ないとなると恥ずかしいと&lt;br /&gt;
いう、妙に世間体を気にする性格から、千円分の残り&lt;br /&gt;
で自動改札を通りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　二人してカードを使うと、生活が、少し現代化した&lt;br /&gt;
ような気になりました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-04T11:41:44+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-c6c1.html">
<title>脱官僚から元官僚へ（１０月２９日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-c6c1.html</link>
<description>　２９日午前、霞が関に籍を置く方と話す中で、民主 党が掲げる、「脱官僚」のスロー...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２９日午前、霞が関に籍を置く方と話す中で、民主&lt;br /&gt;
党が掲げる、「脱官僚」のスローガンが話題になりま&lt;br /&gt;
した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この方とは、もう１０年来のつきあいですが、いつ&lt;br /&gt;
お会いしても、前向きで問題意識にあふれる、楽しい&lt;br /&gt;
話題を提供してくれます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この日は、民主党政権の誕生に伴う、政府と霞が関&lt;br /&gt;
との間合いの変化などをネタに話をしていましたが、&lt;br /&gt;
やがて、民主党政権の下での、「脱官僚」のスローガ&lt;br /&gt;
ンに話題が移りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そこで出てきた話は、日本郵政をはじめ、元官僚を&lt;br /&gt;
重用した感のある各種の人事への感想ですが、その中&lt;br /&gt;
でこの方がつぶやいた、「脱官僚から元官僚へ」です&lt;br /&gt;
ねという、今の流れをチクリとつついた言葉が、言い&lt;br /&gt;
得て妙の表現で印象に残りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんな中、官僚バッシングに近い現在の風潮から、&lt;br /&gt;
国家公務員の１種試験を受ける若者は、かなり減って&lt;br /&gt;
きているといいますし、中には、受験者が半減した省&lt;br /&gt;
庁もあると聞いています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　脱官僚と言いながら、元官僚の民間人や、官僚出身&lt;br /&gt;
の政治家が要職に就く一方、若い世代から見て、魅力&lt;br /&gt;
の少ない職場になっていくと、霞が関と政府の間だけ&lt;br /&gt;
でなく、霞が関と国民の間合いにも、ゆがみが生じて&lt;br /&gt;
くるのではと気になりました。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　「脱」も「元」も「現」も、それぞれに、変化の時&lt;br /&gt;
代を迎えているようです。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-04T11:39:27+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-f563.html">
<title>頭が千切れる（１０月２８日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-f563.html</link>
<description>　２８日朝、きのうの夜、関門海峡で衝突事故を起こ した、自衛隊の護衛艦「くらま」...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２８日朝、きのうの夜、関門海峡で衝突事故を起こ&lt;br /&gt;
した、自衛隊の護衛艦「くらま」の映像を見て、これ&lt;br /&gt;
で大丈夫かと心配になりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昨夜、事故の一報の時には、衝突した「くらま」と&lt;br /&gt;
韓国のコンテナ船の双方が、夜陰の中で炎を上げて燃&lt;br /&gt;
えている映像しかありませんでしたので、どの程度の&lt;br /&gt;
事故なのかわかりませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それが、一夜あけた鎮火後の映像を見ますと、「く&lt;br /&gt;
らま」の艦首の部分が、完全に千切れて飛んでいるで&lt;br /&gt;
はありませんか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その映像を見て、昨年２月に、房総半島の沖合で、&lt;br /&gt;
やはり自衛隊のイージス艦「あたご」が、漁船と衝突&lt;br /&gt;
する事故を起こした時に感じたのと、同じ不安が頭を&lt;br /&gt;
よぎりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それは、夜間だとか、往来の盛んな海域だとか、そ&lt;br /&gt;
れぞれの事情はあるにしろ、漁船やコンテナ船との衝&lt;br /&gt;
突を回避できないばかりか、自衛艦の艦首が千切れ取&lt;br /&gt;
れるような事故に遭うのであれば、テロを目的とした&lt;br /&gt;
船が接近した時には、ちゃんと対応出来るのかという&lt;br /&gt;
不安です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　事故の責任の所在を、明らかにするのも大切なこと&lt;br /&gt;
ですが、そもそも軍艦が、これで大丈夫かという不安&lt;br /&gt;
を新たにしました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-04T11:05:52+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-7350.html">
<title>法律名の文字の数（１０月２７日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-7350.html</link>
<description>　２７日午前、以前からの知り合いの建築家と話をす る中で、法律の名前の字数が少な...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２７日午前、以前からの知り合いの建築家と話をす&lt;br /&gt;
る中で、法律の名前の字数が少ない方が、その法律の&lt;br /&gt;
格が高いという新説を聞きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この話は、今のような、建物の基準を決めるだけの&lt;br /&gt;
建築基準法に代わって、建築の在り方を定める、より&lt;br /&gt;
格の高い法律、「建築法」を制定する必要があるとい&lt;br /&gt;
う、文脈の中で出てきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　突然、この方が、法律は文字が少ない方が、格が上&lt;br /&gt;
なんだそうですねと言われます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんな話を聞くのは初めてでしたので、どういう意&lt;br /&gt;
味かと思って耳を傾けますと、憲法、刑法、民法とい&lt;br /&gt;
うように、社会の根幹を定める法律は２文字だし、土&lt;br /&gt;
木の分野なら、道路法、河川法と、それぞれの分野の&lt;br /&gt;
基本を定めた法律は、３三文字なんですよと、何やら&lt;br /&gt;
説得力のある話です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そう言えば、限られた分野の、細かい法律になれば&lt;br /&gt;
なるほど、「○○に関する特別措置法」といったよう&lt;br /&gt;
に、長たらしい名前になるのは間違いありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とはいえ、文字数が少ないほど、法律としての格が&lt;br /&gt;
高いといった原則が、あるのかどうかまではよくわか&lt;br /&gt;
りませんので、いつか、その道の専門家に尋ねてみた&lt;br /&gt;
と思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　本題に戻りますと、私は、建物の基準に関わる取り&lt;br /&gt;
決めは、細かい点まで国で一律に決めるのではなく、&lt;br /&gt;
分権化した地方に任すべきだと思っていますので、そ&lt;br /&gt;
の上に立つ「建築法」は、どんな内容になるべきなの&lt;br /&gt;
か、あらめて、この方の話を聞きたいものです。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-03T11:50:30+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-dd0e.html">
<title>不思議なコラボ（１０月２６日）</title>
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<description>　２６日夜、台風が接近する荒天の中、国立市内にあ るモデルハウスで行われた、季節...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２６日夜、台風が接近する荒天の中、国立市内にあ&lt;br /&gt;
るモデルハウスで行われた、季節を味わう食とお酒の&lt;br /&gt;
会に参加しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　話は少しややこしいですのですが、まずは、モデル&lt;br /&gt;
ハウスの由来から説明をしますと、ある住宅メーカー&lt;br /&gt;
が、縁側から星を眺めたり、窓から入る風のささやき&lt;br /&gt;
を感じとったり出来る、日本の住宅づくりの伝統的な&lt;br /&gt;
技法を、現代の技術と組み合わすことで、自然から地&lt;br /&gt;
球まで、幅広い環境に和んだ住宅を提言しようと、東&lt;br /&gt;
京の国立市の一角に設けたものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このモデルハウスのコンセプトを発案した、住宅メ&lt;br /&gt;
ーカーの方が、ある講演会で、四季の移ろいを感じる&lt;br /&gt;
ことの出来る住宅をテーマに、このモデルハウスの話&lt;br /&gt;
をしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その時、この講演会のもう一人の講師が、酒造メー&lt;br /&gt;
カーの社長さんで、この方の演題は、四季折々の日本&lt;br /&gt;
酒の味わい方でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この講演会の後、意気投合した二人が、国立市のモ&lt;br /&gt;
デルハウスを会場に、季節を味わう、食とお酒のコラ&lt;br /&gt;
ボが開けたら楽しいねと盛り上がったのが、この日の&lt;br /&gt;
会につながったのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もう一つややこしいことに、この酒造メーカーは高&lt;br /&gt;
知の酒蔵で、当然のことながら、私も社長とは懇意な&lt;br /&gt;
のですが、この日は、そちらから声がかかったわけで&lt;br /&gt;
はなく、別の友人からの誘いでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このため、私はこの夜、この社長さんとの予期せぬ&lt;br /&gt;
再会にびっくりしたのですが、会場には、先の講演を&lt;br /&gt;
聞きに行った方や、くだんの社長の大学の後輩など、&lt;br /&gt;
年令も仕事も違う方々、１５人ほどが集いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　お料理は、わざわざ出張してくれた、西麻布のシェ&lt;br /&gt;
フが腕をふるってくれましたので、旬の味覚をたらふ&lt;br /&gt;
くいただくことが出来ました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　テーブルでの楽しい会話も、秋の味覚の引き立て役&lt;br /&gt;
でしたが、その中に、日本感性学会という名刺をお持&lt;br /&gt;
ちの方がいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　初めて聞く名前でしたので、何を研究する学会です&lt;br /&gt;
かと尋ねますと、人が、どんな時に、どんなものに、&lt;br /&gt;
美しさや心地よさを感じるかを、研究していると言わ&lt;br /&gt;
れます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まだ、始まって１０年余りの、若い学会だとのこと&lt;br /&gt;
でしたが、全ての分野にわたって、品質や安全性と価&lt;br /&gt;
格だけでは勝負できなくなった今、実にに興味のある&lt;br /&gt;
話題でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ＪＲの国立駅から電車に乗った時は、夜の１０時半&lt;br /&gt;
をまわっていましたが、飲めないお酒がまわって、新&lt;br /&gt;
宿までぐっすりと寝てしまいました。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-02T18:57:07+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-a032.html">
<title>驚異の一人プロレス（１０月２５日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-a032.html</link>
<description>　２５日の日曜日、後楽園ホールで、生まれて初めて 生のプロレスを観戦しましたが、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２５日の日曜日、後楽園ホールで、生まれて初めて&lt;br /&gt;
生のプロレスを観戦しましたが、人形を相手に戦う一&lt;br /&gt;
人プロレスには、驚かされました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この日は、出場選手の中に、高知出身の青年がいる&lt;br /&gt;
ことから、応援がてら観戦に出かけたのですが、決し&lt;br /&gt;
てメジャーとは言えない団体にもかかわらず、会場は&lt;br /&gt;
満席の観客でうまっています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　話を聞けばプロレスも、昔ながらの正統派では、な&lt;br /&gt;
かなか観客が集まらなくなったため、エンターテイメ&lt;br /&gt;
ント系が主流になっているといいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんなわけで、この日のリングも、お笑い系あり、&lt;br /&gt;
ウルトラの兄弟のコスプレありと、バラエティーに富&lt;br /&gt;
んでいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　中でも驚かされたのはメインイベントで、リングに&lt;br /&gt;
登場したのは、ヨシヒコという名の人形でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　お相手は、立派な体格の若手のレスラーで、ヘッド&lt;br /&gt;
ロックなどの立ち技から、四の字固めに至るまで、人&lt;br /&gt;
形のヨシヒコ相手に、様々な技を繰り出します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これに対してヨシヒコも、「ヨーシヒコ、ヨーシヒ&lt;br /&gt;
コ」という、観客席からの大声援を受けて、負けずと&lt;br /&gt;
応戦します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　といっても、もちろん人形が自ら動くわけはありま&lt;br /&gt;
せんから、相手のレスラーが、人形の手を自分で首に&lt;br /&gt;
巻いたり、人形の手を持って、一人でトンボを切って&lt;br /&gt;
背中から落ちたりと、あたかも、ヨシヒコが技をかけ&lt;br /&gt;
ているかのように見せるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　こうした、人形相手のプロレスの元祖は、やはりア&lt;br /&gt;
メリカだそうですが、試合を終えたレスラーは汗びっ&lt;br /&gt;
しょりでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それを見て、一人相撲ならぬ一人プロレスを演じる&lt;br /&gt;
には、並々ならぬ技量と、スタミナが必要だろうと感&lt;br /&gt;
じ入りました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-02T17:46:25+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-ffc0.html">
<title>ヨーロッパの策略か（１０月２３日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/11/post-ffc0.html</link>
<description>　２３日午前、地球環境問題の専門家と話をするうち に、炭酸ガスの排出量の削減に向...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２３日午前、地球環境問題の専門家と話をするうち&lt;br /&gt;
に、炭酸ガスの排出量の削減に向けて、日本が高い目&lt;br /&gt;
標を掲げることは、ヨーロッパの思うつぼではないか&lt;br /&gt;
という、指摘を思い起こしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この方は、地球の温暖化を防ぐためには、国内で排&lt;br /&gt;
出される炭酸ガスの量を、もっと減らさなくてはいけ&lt;br /&gt;
ないという立場ですので、一部で言われている、炭酸&lt;br /&gt;
ガスは地球温暖化の主たる原因ではないとの主張に、&lt;br /&gt;
真っ向から反対されます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　また、炭酸ガスの排出量と、企業の収益との関係を&lt;br /&gt;
表す、炭素生産性という指標を示して、国内にある重&lt;br /&gt;
厚長大型の産業の炭素生産性が、いかに低いかを説明&lt;br /&gt;
して下さいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　つまり、これらの企業は、電源の中では石炭火力が&lt;br /&gt;
コスト的に安いため、大量の炭酸ガスが出ることを承&lt;br /&gt;
知の上で、石炭を使い続けているというのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その分、企業が排出する、炭酸ガスの量に見合った&lt;br /&gt;
排出の枠を、現金を出して外国から買うことになりま&lt;br /&gt;
すので、この方は、そこまでして、日本の重厚長大型&lt;br /&gt;
の産業を、国内に引きとめておく必要があるのかとま&lt;br /&gt;
で言い切ります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もちろん、これらの産業が、すべて国外に出て行っ&lt;br /&gt;
てもいいかどうかは、地球環境の切り口だけで判断で&lt;br /&gt;
きる問題ではありませんが、この話をしているうち、&lt;br /&gt;
炭酸ガスの削減目標を、もっと高くしようというヨー&lt;br /&gt;
ロッパの主張は、別の狙いからの策略ではないかとの&lt;br /&gt;
指摘を思い出しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それはどんな指摘かと言うと、日本の企業はこれま&lt;br /&gt;
でにも、炭酸ガスの排出量を減らすために、大きな投&lt;br /&gt;
資をして結果も出してきているので、排出量をさらに&lt;br /&gt;
削減出来る伸びしろは、残り少ないというのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これに対してヨーロッパは、昔の東欧までをふくめ&lt;br /&gt;
た２７カ国が参加する、ヨーロッパ連合を、炭酸ガス&lt;br /&gt;
削減の目標を実行する主体としています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　当然、それらの国々の中には、炭酸ガス削減のため&lt;br /&gt;
の努力が、まだ不十分な地域も含まれていますから、&lt;br /&gt;
それだけ、炭酸ガスの排出量を減らすための伸びしろ&lt;br /&gt;
が、多く残っていることになります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そうなると、日本が、さらに高い削減目標を掲げた&lt;br /&gt;
場合、国内の努力だけで、それを実現するのは難しく&lt;br /&gt;
なりますから、伸びしろを多く残している東ヨーロッ&lt;br /&gt;
パなどから、炭酸ガスの排出の枠を買わざるを得なく&lt;br /&gt;
なります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そのことを、ヨーロッパ連合の側から見れば、経済&lt;br /&gt;
的に遅れた地域を支援するための財源を、日本に肩代&lt;br /&gt;
わりさせることになりますので、日本が高い削減目標&lt;br /&gt;
を掲げることに、ヨーロッパが拍手を送るのは、何も&lt;br /&gt;
地球環境に対する、高い理念からではないとの指摘が&lt;br /&gt;
出てくるわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この日お話をした方も、こうした指摘は十分ご存知&lt;br /&gt;
で、ご自身も、海外から排出の枠を買うことに、いい&lt;br /&gt;
気持はしないと言われます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これに代わって、この方は、海外から排出の枠を買&lt;br /&gt;
うための資金を、さらなる削減に向けた技術開発に振&lt;br /&gt;
り向ければ、炭酸ガスの削減を進めながら、付加価値&lt;br /&gt;
の高い、新しい産業を立ち上げることが出来るのでは&lt;br /&gt;
ないかと、思いを語られていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　国は新たに、炭酸ガスの排出量を２５パーセント削&lt;br /&gt;
減しようという、高い目標を掲げましたが、これを実&lt;br /&gt;
現するためには、企業も家庭も、相当の覚悟と努力が&lt;br /&gt;
求められますので、耳あたりのいい意見や、単なるム&lt;br /&gt;
ードに流されない、しっかりとした戦略が必要です。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-11-02T17:46:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-8b8f.html">
<title>骨柄のメモ用紙（１０月２２日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-8b8f.html</link>
<description>　２２日午後、首の検査のため、整形外科に出かけま すと、いかにも整形外科らしい図...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２２日午後、首の検査のため、整形外科に出かけま&lt;br /&gt;
すと、いかにも整形外科らしい図案の、メモ用紙と出&lt;br /&gt;
会いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　８月の選挙で、肉体的に少し無理をしたせいか、以&lt;br /&gt;
前からあまりよくなかった首の調子が、先月から、さ&lt;br /&gt;
らに悪くなりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　最近では、時々左の腕に、ジーンとしびれを感じる&lt;br /&gt;
こともありますので、この日、都内の病院の整形外科&lt;br /&gt;
で診察を受けました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　レントゲンの写真をもとに、医師の診断を聞いたの&lt;br /&gt;
ですが、その際に医師が説明に使ったメモ用紙を見ま&lt;br /&gt;
すと、何やら、見慣れないデザインが印刷されていま&lt;br /&gt;
す。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先生が席を立ったすきに、そのメモ用紙を手にとっ&lt;br /&gt;
てみますと、骨の絵が二つ書いてあるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　一つは、腰から股関節にかけてとわかりましたが、&lt;br /&gt;
もう一つは、どの部位の骨かわかりません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いかにも、整形外科のメモ用紙に、ふさわしい図柄&lt;br /&gt;
だと思いましたので、話の種に一枚破ってポケットに&lt;br /&gt;
入れました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　家に帰ってから、もう一度見たのですが、片方の図&lt;br /&gt;
柄は、どこの骨かわかりません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そこで、妻に、「こっちは腰から骨盤あたりの骨だ&lt;br /&gt;
けど、もう一つは、どのあたりかわかる？」と尋ねま&lt;br /&gt;
すと、「同じところを横から見た絵じゃないの」と、&lt;br /&gt;
あっさり答えが帰ってきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　骨柄などという言葉はないかもしれませんが、妻の&lt;br /&gt;
答えに、なるほどとうなずきながら、一風変わった骨&lt;br /&gt;
柄のメモ用紙を、もう一度まじまじと眺めました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-10-31T16:21:49+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-1426.html">
<title>またも元気な卒寿と（１０月２０日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-1426.html</link>
<description>　２０日午前、高知県と中国との関係づくりにご尽力 をいただいた、食品関係の企業の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　２０日午前、高知県と中国との関係づくりにご尽力&lt;br /&gt;
をいただいた、食品関係の企業の、会長のもとを訪ね&lt;br /&gt;
ました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この方は、中国に幅広いネットワークを持っておら&lt;br /&gt;
れますので、高知の新しい港が、青島港と友好交流の&lt;br /&gt;
提携を結んだ際に、人脈を紹介していただくなど、大&lt;br /&gt;
変お世話になりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もうかなりのお年のはずですので、「お幾つになら&lt;br /&gt;
れましたか」と尋ねますと、「９０です」と、事もな&lt;br /&gt;
げに言われます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　先日お会いした、漫画家のやなせたかしさんも９０&lt;br /&gt;
歳の卒寿ですが、今時の卒寿は、なんでこんなに元気&lt;br /&gt;
なんだろうと思いながら、最近の中国の事情を尋ねま&lt;br /&gt;
すと、数字も名前も、詰まることなくすらすらと答え&lt;br /&gt;
が返ってきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　特に、中国の農業問題には、以前から深い関心を寄&lt;br /&gt;
せられていますので、中国で言う三農問題、つまり、&lt;br /&gt;
農業・農村・農民に関する話題では、様々な情報を教&lt;br /&gt;
えて下さいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その中で、１５年前に、これからは中国がビジネス&lt;br /&gt;
の相手だと考えて、中国への進出を決めたという話が&lt;br /&gt;
ありましたので、あらためて気がついたのですが、と&lt;br /&gt;
いうことは、会長が７５歳の時に、その決断をされた&lt;br /&gt;
ことになります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　９０歳で、元気に仕事を続けるのもすごいですが、&lt;br /&gt;
７５歳で重大な決断をするのもすごいと、二重に感嘆&lt;br /&gt;
してしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　自分が、卒寿の年令になったとして、こんなに元気&lt;br /&gt;
にしていられるだろうかと、帰りがけは、そればかり&lt;br /&gt;
が気になりました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-10-30T23:17:44+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-54db.html">
<title>閑中忙あり（１０月１９日）　</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-54db.html</link>
<description>　１９日午後、知事時代に、高知で共に仕事をした方 と、喫茶店で楽しいひと時を過ご...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　１９日午後、知事時代に、高知で共に仕事をした方&lt;br /&gt;
と、喫茶店で楽しいひと時を過ごしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この方は、かつては、典型的な仕事人間でしたが、&lt;br /&gt;
奥さまが体調を崩されてからは、仕事の合間に、家事&lt;br /&gt;
を手伝うようになりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それでも、高知での仕事を終えて、東京に戻ってか&lt;br /&gt;
らしばらくの間は、何か仕事を見つけようと動き回っ&lt;br /&gt;
たそうですが、奥さまから、少しは蓄えがあるから、&lt;br /&gt;
そんなに焦らなくても大丈夫と言われて、それまで以&lt;br /&gt;
上に、家事や地域の活動に打ち込むようになったと言&lt;br /&gt;
います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そのうちに、料理を通じては、だしの取り方や材料&lt;br /&gt;
の準備の段取りが、また自治会の活動を通じては、パ&lt;br /&gt;
ソコンのワードやエクセルの使い方がと、いろんな技&lt;br /&gt;
が身についてきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そうなると、その道の勉強が忙しくなって、「忙中&lt;br /&gt;
閑」ならぬ「閑中忙」になると、いかにも楽しそうに&lt;br /&gt;
話されますので、聞いていて、「閑中忙」の暮らしぶ&lt;br /&gt;
りがうらやましくなりました。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　といって、このまま、閑の日々を送るほどの余裕も&lt;br /&gt;
ないしと、一方的にうらやましがっているうちに、時&lt;br /&gt;
がたってしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　話し終わって店を出ると、道の向かい側に、懐かし&lt;br /&gt;
い名前の看板を見つけました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それは、「とんかつグンマ」という店名で、小学生&lt;br /&gt;
の頃、通学の途中にあったこの店名を見て、無性に、&lt;br /&gt;
豚カツが食べたくなったことを思い出しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　一緒に店を出た彼に、道の向うの看板を指さしなが&lt;br /&gt;
らその話をしますと、「そんなに昔からある店なら、&lt;br /&gt;
きっと何かがあるんでしょう。今度、一度入ってみま&lt;br /&gt;
す」と言われます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　自分の懐かしさだけで、味までは保障できないけれ&lt;br /&gt;
どと、不安になりましたが、思い出話をした責任上、&lt;br /&gt;
自分も、「閑中忙」にならないうちに、一度行ってみ&lt;br /&gt;
ないといけないと思いました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-10-30T22:14:53+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-6a6b.html">
<title>陽明門の逆柱（１０月１８日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-6a6b.html</link>
<description>　１８日夜、テレビのクイズ番組を見ながら、妻と交 わした会話で、妻に一本取られて...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　１８日夜、テレビのクイズ番組を見ながら、妻と交&lt;br /&gt;
わした会話で、妻に一本取られてしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それは、番組の中で、日光東照宮の陽明門の柱は、&lt;br /&gt;
一本だけ彫刻の模様が逆さになっているが、それはな&lt;br /&gt;
ぜかという問題が出た時のことです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そう言えば、以前東照宮に行った時に、その話を聞&lt;br /&gt;
いたことがあったと思ったのですが、その訳は、なか&lt;br /&gt;
なか思い出せません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　答えは、建物は完成と同時に崩壊が始まるため、柱&lt;br /&gt;
の模様を一本だけ逆さにして、建物がまだ未完成だと&lt;br /&gt;
みなすことで、建物の寿命が長持ちするように願った&lt;br /&gt;
というものでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そうだそうだと思いながら、一緒に番組を見ていた&lt;br /&gt;
妻に、「僕も、人間的に未完成な部分があるから、長&lt;br /&gt;
持ちするかもしれないね」と、やや謙遜を込めて話し&lt;br /&gt;
かけました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　すると、「陽明門は、何本もある柱のうちの、一本&lt;br /&gt;
だけが逆さなんでしょ。大ちゃんは、柱が何本も逆さ&lt;br /&gt;
になってるから、陽明門と比べちゃ駄目よ」と、言わ&lt;br /&gt;
れてしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「そうか」と、ちょっと照れてみたものの、切り返&lt;br /&gt;
す言葉も思いつかず、そのまま静かに、クイズを見続&lt;br /&gt;
けました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T21:47:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-ac7a.html">
<title>モンタナの風（１０月１６日）</title>
<link>http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/0403/2009/10/post-ac7a.html</link>
<description>　１６日午前、海外の事情に詳しい知人から、アメリ カのモンタナ州にある、開拓時代...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　１６日午前、海外の事情に詳しい知人から、アメリ&lt;br /&gt;
カのモンタナ州にある、開拓時代の雰囲気を残す、あ&lt;br /&gt;
る町の話を聞きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この町は、人口が６０００人ほどの町で、そこに住&lt;br /&gt;
んでいる日本の方のホームページを見ると、町の中に&lt;br /&gt;
は、信号機は３つしかないそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とはいえ、美しい自然に囲まれた町ですし、イエロ&lt;br /&gt;
ーストーン国立公園の玄関口にあたるため、シーズン&lt;br /&gt;
には観光客でにぎわいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　また、開拓時代の趣きを残す、レンガ造りの町並み&lt;br /&gt;
が残っているため、ロバート・レッドフォードが監督&lt;br /&gt;
と主演を務めた、「モンタナの風に抱かれて」など、&lt;br /&gt;
数々の映画のロケ地にもなりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この日会った知人が、アメリカに向かう途中、機中&lt;br /&gt;
で隣り合わせたのが、この町の町会議員でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　話を聞くとこの町は、同じく自然が豊かで、人口の&lt;br /&gt;
規模も似かよっている上州のある町と、１０数年来、&lt;br /&gt;
姉妹都市の交流を続けていると言います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この議員は、問わず語りに、日本を訪れると相手の&lt;br /&gt;
町では、黒塗りの車で迎えてくれるし、立派なお土産&lt;br /&gt;
もいただくが、我が町は、たいしたおもてなしも出来&lt;br /&gt;
ないと嘆きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　議員の報酬も、一回議会に出るたびに、数十ドルを&lt;br /&gt;
受け取る仕組みで、仕事は別に持っているとのことで&lt;br /&gt;
した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　両方の町の名前をあえて伏せたのは、日本側の町の&lt;br /&gt;
現状を批判していると、誤解されてはいけないと考え&lt;br /&gt;
たからですが、人口や自然の美しさなど、共通点の多&lt;br /&gt;
い町どうしでも、過去を現在に、そして将来にどうつ&lt;br /&gt;
なげるか、日米では、考え方に大きな違いがあること&lt;br /&gt;
を再認識しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ちなみに、この日本側の町は、現在、ダム計画の中&lt;br /&gt;
止をめぐって揺れている町で、源頼朝の伝説が残る、&lt;br /&gt;
町の観光資源の温泉も、ダムが完成すれば、自然に湧&lt;br /&gt;
き出している源泉そのものが、湖底に沈む運命にあり&lt;br /&gt;
ます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もちろん、ダム問題の責任は、すべて国の側にあっ&lt;br /&gt;
て、町の方々には何の責任もありませんし、治水や利&lt;br /&gt;
水に関わる問題は、国情によって大きく異なることも&lt;br /&gt;
よくわかっていますが、この機会に、国と地方との関&lt;br /&gt;
係もふくめて、モンタナの風を、一度抱きとめてみて&lt;br /&gt;
はどうかと思いました。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>大ちゃん</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T00:03:40+09:00</dc:date>
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